大阪駅 阪神百貨店の地下1階にある阪神食品館の生鮮食品のテナント紹介の続きです。

グルメの宝庫の阪神百貨店には生鮮食品も充実しています。。

フルーツキング ミズノ (ジュースバー)
いわゆるジュースバーです。

フルーツキングは、大阪中央卸売市場で、30年くらい前から営業を続けています。

多種多様な果物の中で、フルーツキングは特に、イチゴに強いようで、苺のフルーツキングとも呼ばれています。

国内でイチゴのシーズンオフの時期でも、夏イチゴとして北海道、青森、岩手産のイチゴを確保しており、さらにアメリカの契約農園から輸入するなど苺のフルーツキングの面目躍如です。

ジュースの種類には、柿、小松菜、メロン、

また、フルーツ入りのソフトクリームもオススメで、フルーツフルソフトといいます。オーダーすると、凍らせている新鮮な果物がソフトクリームに練り込んでくれます。

種類は、あまおう、イチゴ、温州みかん、白桃、などがあります。

ベジテリア (ジュースバー)
フルーツキング ミズノと同じジュースバーです。

洋惣菜のRF1でお馴染みのロック・フィールド社のブランでショップです。

ベジテリアだけで、埼玉県から鹿児島県まで有名百貨店を中心に53店舗も展開しています。すごいですね。

ベジテリアのキャッチフレーズは、「きれいなカラダ、飲む野菜」です。

ブランドコンセプトは、「Sustainable Days それはいま、いちばん新しいライフスタイル」というもの。

Sustainableとは、英語で支持できる、持続できる、耐えうると言った意味があります。Sustainable Dayとは、日々のストレスなどに負けずに持続できる、耐えることができる健康的な体で日々を送るといった意味でしょうか。

そのためには、自然な野菜を育てる農業を応援しながら、良い野菜を使って、おいしいジュースを手作りで、地球にいいこと、カラダにいいことを続けていこうとのコンセプトです。

ベジテリアにはベジマイスターという方がいます。
ベジマイスターとは、栄養学の素養を持ち、野菜、フルーツ、新鮮なジュースについての専門知識があり、来店者に適切なアドバイス、健康情報を提供してくれるアドバイザーのことです。
社内から選ばれたスタッフが、ベジマイスター研修で食材やジュースに関しての勉強をした後、数回の筆記・実技試験を受けて合格すれば「ベジマイスター」と言う社内認定資格を得ます。
ベジマイスターは、胸に黄色地に緑色の地で「VegeMister」と書いてあるバッジをつけていますので、バッジを付けている人を見かけたら質問してみるのもいいでしょう。

ジュースには、季節によって変動がありますが、主な商品は次ぎのとおりです。

フルーツミックスは、ナナ、パイナップル缶、ミカン缶、黄桃缶、マンゴー、ミルクなどが入っています。

濃厚マンゴーは、マンゴー、ジュースベース(マンゴーピューレ、野菜ブイヨン(タマネギ、ニンジン)、フルーツシュガー、レモンジュース、ミルクなど。

すっきりキレイヨーグルト〈ピーチ&ラズベリー〉は、ラズベリー、黄桃缶、ヨーグルト、ピーチジュース、野菜ブイヨン(タマネギ、ニンジン)、寒天、フルーツシュガー、ナタデココ、ラズベリージュース、ドライクランベリー、でん粉など。

ブルーベリー&プルーンは、ブルーベリー、プルーン、パイナップル、ジュースベース、(野菜ブイヨン(タマネギ、ニンジン)、マスカットジュース、赤ぶどうジュース、ブドウ&ブルーベリー酢、寒天)など。

不足気味の野菜を気軽に摂取できるスープもあります。低温加熱処理をしていますので、数日間保ちます。

10種野菜と5種豆のトマトスープ、トマトとチーズの濃厚チャウダー、ケール・小松菜・ホウレン草などの10種野菜のグリーンポタージュ、淡路島産たまねぎのポタージュ、具だくさん根菜のミネストローネ、野菜ときのこの海老チャウダー、かぼちゃのポタージュ、ローズ・ヒップ&ピーチなどを取り揃えています。

米島 (フルーツ)
設立が昭和62年の大阪市福島区吉野にある株式会社米島のフルーツショップです。

大正10年頃、初代が呉服・雑貨の米島笑点を創業しました。
昭和22年頃には、西九条で青果の小売業を開始しました。
昭和24年には、阪神百貨店の前身である阪神マートで出店しました。
その後、くまもと阪神や阪神百貨店御影にも出店しましたが、現在はこれらから撤収しており、阪神百貨店梅田本店と同西宮店に出店しています。

米島の阪神店では、JAS認定農家を筆頭に安全でおいしい野菜や果物を提供しています。

主な生産者は、北海道のオークリーフ牧場の平飼い卵
長野県のなかひら農場のジュース 小さな畑ブランド
山口県の小野村一人さんのほうれん草・小松菜・わさび
熊本県の男沢民男さんのすいか
長崎県の長崎大島醸造の大島トマト
沖縄県の石垣島サプライのパイン・パインジュース
京都府の中野養鶏場の平飼たまご、西尾昌夫さんの塚原たけのこ
兵庫県の(有)井関農園の有機米、今出敏男さんの葱、でんでんファームの平飼たまご、玉野のだわり卵のこだわり卵、田隅養鶏場のこだわり卵
大阪府のウェルネス21のタマネギ、コクヨハートランドのサラダホーレンソウ、JA堺市の大阪エコ野菜、サラダクラブのカット野菜、たわわの馬場なす
奈良県では、田中伸彦さんの有機ほうれん草、つかはら自遊農園の平飼たまご、中村光晴さんの有機大根、五條高等学校賀名生分校のふぞろい野菜
和歌山県は、北山物産のジャバラジュース
徳島県は、アグリベストのトマト
愛媛県の越智章太郎さんの有機でこぽん・ミカン、工藤舎の烏骨鶏卵・平飼い卵などです。

萬野畜産 (精肉)
関西のお肉のエキスパートとして、グレードの高い肉質の牛肉で知られている「萬野畜産」です。

自社の牧場も持っており、管理も十分にしており、牛肉を生産するノウハウがあるそうです。

公式サイトもありますが、非常にユニークなホームページで、牛肉のことばかり記載されており、肝心の会社の住所さえわかりません。
ホームページを専門業者に委託して作るとこんなホームページは出来ないでしょう。自前で作ったものと思われます。
トップページがいきなり、肉牛パスポート検索で、購入した牛肉のラベル等に印刷されているロット番号を入力すると牛種、牛の生年月日、育成期間、肥育期間、生産地、生産牧場、肥育牧場が分かるシステムですが、こんなページがトップページにしているのですから、いかにユニークな会社、ホームページか分かります。

牛肉は、北海道、岡山、山梨に自社牧場を持ち牛肉を生産しています。
三重県産の牧場の牛肉も取り扱っていますが、いわゆる松阪牛ではないようです。

また、鹿児島県産の黒豚も取り扱っています。

あまり知られていませんが、高知県産豚肉も取り扱っています。

また、海外では、オーストラリアのニューサウスウェールズ州にあるアシュレイパーク牧場のいわゆるオージービーフも輸入しています。

大井肉店 (精肉)
萬野畜産の公式サイトとは異なり、まともなホームページがあります。萬野畜産は、大井肉店のホームページをよく見て参考とするように。

明治4年に創業した神戸元町のお肉屋さんです。本店には上階にステーキレストラン、5階ではしゃぶしゃぶやすき焼も楽しめます。

お店は、本店の他には、阪神百貨店、神戸そごう店そして神戸大丸店があります。

明治4年に創業者が外国人相手に牛肉の販売を始めました。
明治20年には、神戸元町に2階バルコニー、窓にはステンドグラスがある洋館の店舗を開きました。
昭和29年には宮内庁御用達となりました。

大井の牛肉は、神戸にあるのに神戸牛とは謳っていません。大井牛肉として、常に最高級の牛肉を提供しています。これが大井牛肉というブランド化していると言っているようです。

「鹿の仔牛」と言うブランドがあるようです。契約牧場で育てられている牛肉でさらに上質なものだけを選別した大井牛肉を、独自のブランド「鹿の仔牛(かのこ牛)」として販売しています。

サシの入っていても不味い牛肉もあることから、サシの有無ではなく、食べて美味しい牛肉を提供しているそうです。

もちろん、神戸牛、但馬牛、あぐー豚、イモ豚なども取り扱っています。

阪神百貨店の店では、大井牛肉はもちろんですが、佃煮、牛肉味噌漬、オリジナルスパイス等を取り揃えています。また、高級和牛肉に加えてここだけ唯一内臓肉(ホルモン)も取り扱っています。

大井肉店 熟成ビーフカレー 中辛 

鳥鹿 (鳥肉)
明治25年に鶏肉や鳥の卵の商いとして創業しました。
現在でも、鶏肉の卸売業をしており、明治からの老舗の鳥料理の専門店です。

本店は、日本橋で焼鳥をしており、名店と呼ばれています。

阪神百貨店の店は、鶏肉デリカテッセン専門店です。

商品は、むね肉の黒胡椒焼きがあり、超肉厚のむね肉を使用しています

その他には手羽先、唐揚げ、ネギマ、せせり、とりモモタレ、皮タレ、地鶏皮塩などがあります。

大神 (塩干物)
大神は、ダイシンと読みます。

大阪市福島区玉川にある1977年に創業してから30年になる大神食品株式会社のショップです。

営業品目は、塩干物全般、海産物、具体的には塩鮭、鯵開き、たらこ、明太子などを取り扱っています。

いそ路 (魚)
大正12年創業の大阪市福島区野田にある株式会社大八の直営店です。
もともとは大正12年に大阪・天満漁市場でかね清溝渕商店と言う屋号で創業した魚屋さんのようです。
昭和6年に野田に大阪市中央卸売市場が開設されたので、天満市場から移転してきました。そこで、塩干魚部仲買人の業務許可を得て開業しました。

日本以外にも世界各地から水産食品を入手し、水産加工されたものをメインに鮮魚、冷凍加工品などを関西エリアはもとより日本各地のデパート、量販店、スーパーマーケット等に販売しています。

いそ路については、姉妹会社の大八でいそ路ブランドの販売をしています。

店舗は、全国7ヶ所の阪急阪神百貨店に展開しています。

商品の塩物は、塩鮭、塩さば、塩さんま、時鮭、秋鮭、サバなどがあります。

干物には、干しカレイ、サンマ開き、アジ開き、カマス開き、サバ開き、チリメン、ミリン干しなどを取り揃えています。

海藻加工品には、塩ワカメ、ワカメ煮、メカブ、コンブ、佃煮、モズクなどがあります。

湯煮品には、釜揚げシラス、カマスゴ、新子、ホタルイカなど。

魚卵には、タラコ、明太子、イクラ、数の子など。

珍味類には、イカの塩辛、タコわさび、イカ明太、梅クラ、梅クラゲ、タコ塩辛、タコキムチなどがあります。

冷凍魚介類には、シーフードミックス、ロールいか、むきえび、エビフライなど。

練り物には、かまぼこ、揚げ物があります。

鮮魚には、カツオ、鰆、真鯛、サヨリ、ハタハタ、甘海老、カレイ、いかなご、スルメイカ、剣先イカ、カマス、キス、スズキ、タコ、サンマ、鯵、鯖、甘鯛、秋鮭、ブリ、カニ、ヤリイカ、タラ、アンコウ、フグなど多種多彩な商品です。

白雪 (奈良漬)
兵庫県伊丹市にある白雪食品株式会社のショップです。

清酒の「白雪」の酒粕で作られている奈良漬です。

清酒白雪は、小西酒造株式会社の製品です。小西酒造も伊丹にある清酒メーカーです。
「山は富士、酒は白雪」のキャッチフレーズも有名ですね。

創業は、1550年頃で清酒メーカーでも最古に近い歴史を持っています。

清酒以外にもビール醸造にも熱心で、企業博物館としてのブルワリーミュージアムも持っています。また、伊丹の企業であることから宝塚歌劇団とも関係が深いことでも有名です。

なお、伊丹中心部にあった白壁と本瓦の堂々たる本社ビルを今年売却しました。1990年代からの清酒離れもあって価格競争も激しくなり、経営上の問題もあり、今回断腸の思いで本社の売却となったようです。
白雪食品株式会社は、小西酒造株式会社の系列会社と思われます。

奈良漬は、相当に古く、中国から仏教と一緒に日本に伝わったものだそうです。

奈良漬とは、瓜類の酒粕漬けのことです。奈良時代に伝わった漬物だから奈良漬と呼ぶという説と奈良県で中国から帰朝した僧侶が考案したものだから奈良漬という説があります。

白雪食品では、清酒白雪の酒粕を利用して30年くらい前から奈良漬を作っています。

白雪の奈良漬には、主な原料として、白瓜は徳島県板野郡の「あわみどり」、小西瓜は鳥取県東伯郡他の「源五兵衛」、胡瓜は鳥取県東伯郡の「あさかぜ」、守口大根は愛知県扶桑郡の「守口大根」を使用しています。

白雪食品では、奈良漬以外にも、にんにく粕漬、小西売り醤油漬、酒まんじゅう、こぼれ梅、甘酒飴、こうじの甘酒などを提供しています。

白雪食品の奈良漬

京つけもの大安 (漬物)
大安は、ダイヤスと読みます。

明治35年、1902年創業の京都を代表するお土産の一つ、京漬物の老舗メーカーです。

大安の社名は、創業者の大角安治の苗字と名前から取られているそうです。

本店は、京都の左京区岡崎南御所町にあります。

大安の漬物には、国内産食材を使用し、化学調味料、保存料、号税着色料を使用していないそうです。

また、京都のブランド品にふさわしい漬物として「(社)京都府食品産業協会 京ブランド認定委員会」の審査により「京ブランド認定食品」の認定を受けています。

ただし、認定を受けている商品は、「千枚漬」と「すぐき」だけです。

季節限定ではありますが、定番の漬物は千枚漬けです。伝統京野菜の「聖護院かぶら」を天然昆布と一緒に、下漬、本漬の手順で漬け込んでいます。

「産直味さわやか」は、千枚漬けと京つけものの詰合せで、千枚漬・赤かぶら切漬・うまい茄子・こぶ漬白菜・半割大根(1/2割)味すぐき・きざみ生しば漬などが入っています。

ロングセラー商品の「京の風」は、あさごぼう(京都限定品) ・大黒漬(京都限定品) ・梅だいこん(京都限定品)・マイルド赤しそ胡瓜 ・味すぐき ・竹の子しぐれ ・しその実漬 ・はりはり漬などが揃っています。

京都 大安の京つけもの

米忠味噌 (みそ)
創立が文政3年、1820年の大阪市西区江戸堀にある米忠味噌本店のショップです。

元々は、宝暦年間、1750年代から江戸堀で米屋さんをしていましたが、副業として米麹を作ったり隣近所の武家屋敷で味噌仕込みの手伝いをしていました。
この味噌が大変好評となり、文政3年に初代が米忠味噌として味噌の製造販売を本業としたものです。

阪神百貨店に出店したのは昭和27年ですから、もう半世紀以上も阪神百貨店にあることになります。

米忠味噌の赤味噌は、温度コントロールをしていません。春と秋の穏やかな発酵、夏の激しい発酵、冬の静かな発酵を繰り返した味噌ならではの独特の旨みや甘味、風味があります。

また、味噌の原料としての大粒丸大豆は、遺伝子組み換え大豆は使用していません。さらに麹には、秋田産のあきたこまち、徳島産のこしひかりを使用しています。

商品の特製白みそは、関西風の甘口の味噌のトップです。雑煮や酢味噌用に最適です。

白あらみそは、味噌すりをしていない粒状になっている白みそです。みそ漬け用に使うと最高です。

特製赤みそは、昔からの浪速の赤味噌です。国産米と大粒黒目大豆を使用しています。

甘口赤みそは、リッチな味の塩分を控えめにしている赤みそです。麹を多く使用することにより甘口となっています。

上特製赤みそは、高級料亭の赤だしを家庭でも簡単に作ることができます。渋みのあるコクのある仕上げとなっています。

上製赤みそは、お寿司屋さんでいただくような赤出し用のお味噌です。

うなぎの魚伊 (うなぎ)
慶応3年、1867年創業の大阪市旭区高殿にあるうなぎ屋さんです。

昭和47年に大阪市中央卸売市場本場に出店し、阪神百貨店への出店は平成21年です。

関西地焼き炭焼きうなぎの「魚伊」は、大阪の高殿・天五に本店があります。

活きたうなぎを職人がさばき、備長炭でいわゆる焼き切ったうなぎです。

そのため、表面はパリっとしていて、中身はふわりとしている魚伊独特の焼き加減になっています。

魚伊のタレは、甘めの味付けで、濃口醤油、たまり醤油、日本酒、砂糖を使って炊きダレを作り、これに焼いているうなぎから落ちてくる脂を混ぜた焼きダレを混ぜることにより美味しいタレを作っています。
うな重やお弁当に使用しているご飯は、木酸米である、ヒノヒカリと、コシヒカリをブレンドしている米を使用して炊いています。

木酸米とは、米の育成の時に、入浴剤などにも使用されている木酸液を用いることによって、害虫の発生を防ぎ、低農薬で育てられたお米です。

阪神百貨店のお店では、蒲焼等を揃えています。

魚伊のうなぎの蒲焼

松井泉 (穴子)
大阪府堺市にあるあなご専門店です。

昭和43年に松井泉商店を発足させました。何でも父親がやっていたあなご屋から独立し、工場兼自宅であったそうです。

「ものの始まり、なんでも堺」と言う言葉があるそうです。

特に中世の堺は、日本歴史や文化の中で、始まったものが多いとのこと。例えば、鉄砲、包丁、自転車、私鉄、三味線、傘、線香、織物、茶の湯とそのお菓子などがそうで、これらの伝統産業が今なお盛んです。

堺の穴子もそのひとつです。

かつては堺の出島港では、穴子の延縄漁が大いに行われてきました。そのため、グルメで知られる北大路魯山人も「穴子の美味いのは堺近海」との言葉を残しています。

こうしたことから堺には、捌いてから焼くまでの穴子を加工する技術がある「堺もん」と呼ばれた穴子屋が多くあり、これらが集中しているエリアを「穴子屋筋」といいました。

ただ、近年の臨海開発で穴子の漁獲高は減り続け、穴子屋も多くが店を閉じてしまいました。

松井泉は、この「堺もん」の数少ない生き残りです。

松井泉の焼き穴子は、大阪市中央卸売市場の店はもちろん、阪神百貨店を始めとする有名百貨店、スーパー、ショッピング街でも買うことができます。

オリジナル商品の定番は、「特上焼あなご」です。市販のうなぎの蒲焼のようなベタベタしたタレは使用していません。穴子の骨をクラッシュしてそれから出汁を取り、醤油などとまぜ合わせたものが秘伝のタレです。長崎県対馬か韓国が穴子の産地です。
煮込みあなごは、穴子の脂と企業秘密の煮込み方により、口の中でトロけるほど柔らかいのが特徴です。

八幡巻きは、ゴボウに穴子を巻きつけたものです。

松井泉の穴子のの堺焼

ねり伝 (お魚すり身惣菜)
愛知県みよし市にある株式会社かね貞のブランド店です。

創業が大正14年ですから、かなり古い会社です。
東大阪市の布施駅周辺で創業しましたが、昭和6年に名古屋市の日の出町に移転しました。
昭和28年に直営の第一号店をオープンさせましたが、百貨店への進出は以外に遅く、平成16年に新業態のねり伝を首都圏のデパ地下に進出させました。

ねり伝ブランドは、首都圏のデパ地下を中心に、昔ながらの練り製品を健康志向にして、「お魚すり身惣菜」として販売しています。

お魚すり身とは、元来、練り製品のイメージは、ちくわ、蒲鉾、おでんなどですが、「魚のすり身」は、カロリーが高くなくてしかも良質のタンパク質です。

このことに目をつけて、独自のすり身惣菜を開発しました。

商品の「おつまみ市場」は、具が多い好評のすり身惣菜です。「いか」は、青のりの風味を加えています。「野菜」は、緑黄色野菜にインゲンとニンジンが入っています。「ごぼう」は、きんぴらごぼうに一味唐辛子を加えています。その他に、「えだ豆」、「鶏なんこつ」などがあります。

おつまみ二品盛は、好評のかき揚げを2品詰め合わせています。「おつまみ兄弟」は、ゴボウに鶏なんこつ。「おつまみ姉妹」には、イカと枝豆です。

おつまみ三昧は、かき揚げを3品、ゴボウ、えだ豆、野菜が入っています。