本格的なレストラン街で、海外からの有名店をはじめ、全国各地域や大坂地域から選りすぐりの36店がテナントとして出店しています。

THE COSMOPOLITAN GRILL|BAR|TERRACE  (グリル料理) 9F
設立が2002年の東京・西麻布にあるソルト・コンソーシアム株式会社のグリル料理の店です。

かなり大きな会社で、ブランドも「龍福小籠堂」、国会議事堂内にある「国会中央食堂」、「MADO LOUNGE」、「CHOICE!」など21もあります。

関西地区では、尼崎で有名なお好み焼き店「ぎゅんた」をプロデュースして「神戸・六甲道 ぎゅんた」もブランドにしています。

東京・青山に「TWO ROOMS グリル|バー」と言うお店があり、産地厳選の食材でシンプルなグリル料理で好評です。

この店のパートナーとされているガーナ出身のエドワード・バフォ氏(EDDIE)、オーストラリア出身のマシュー・クラブ氏(MATTHEW)そしてニュージーランド出身のネイスン・スミス氏(NATHAN)の3人がグランフロント大阪のテナント店をプロデュースしているようです。

つまり、インターナショナルな感覚で東京の有名グリル店と同様にプロデュースしているというわけです。

青山の「TWO ROOMS」と全く同じではないでしょうが、この店のメニューなどは参考になると思います。

ランチセットやランチコースがありますが、ランチコースは5,000円以上と高額店です。

アラカルトは見当たりません。

ランチセットでは、前菜と主菜又はサンドイッチを選ぶことができ、コーヒーか紅茶をチョイスできます。

ランチコースでは、前菜の中から2品もしくは前菜1品とパスタ+主菜+デザート、珈琲か紅茶を選択出来ます。

前菜には、温かいカリフラワーベルベットスープ、鴨のカンパーニュソーセージ、NZウッドスモーク キングサーモンで包んだグリーンリーフ、シーザーサラダ、ローカルブティックトマト、北海道産帆立の鉄板焼きなどがあります。

主菜には、リングイネ、本日の築地鮮魚の鉄板焼き、ギプスランド ラムチョップのチャーグリル、ステーキフリット、オーストラリア産ブラックアンガスフィレステーキのちゃーグリル他があります。

ディナーは、魚メインが7,000円以上、牛肉メインが9,000円以上ですので、あまり近寄らないほうが良いでしょう。

土日祝日用にブランチセットもありますが、やはりランチと同様の価格帯です。

見えを張りたがる東京では、このような高額店でも成り立つかもしれませんが、大阪の風土に合うレストランであるかどうかですね。

ファミマ!!  (コンビニエンスストア) 9F
設立が1981年の東京都豊島区東池袋にある株式会社ファミリーマートのコンビニエンスショップです。

コンビニが9階のレストラン街に出店するとはあまり聞いたことがないと思います。

普通は、1階や地下の多くの人が回遊するフロアだと思うのですが、わざわざこのコンビニのために9階まで昇ってくる人も少ないでしょうし、レストラン街もオープン時には人でごった返しますが、半年も立つと落ち着いてきて、人も少なくなってくるものです。

グランフロント大阪の資料によるとこのコンビニのキャッチフレーズは「お客様のライフスタイルに合わせた品揃えと快適な空間で、楽しさを提供する新しいスタイルのコンビニ」となっていますが、新しいスタイルとはどのようなスタイルなのでしょうか。

レストラン街に合わせた新しいスタイルだと思いますが、9階フロアには高額店の「THE COSMOPOLITAN GRILL|BAR|TERRACE 」だけでこの店のリッチな客層がコンビニでお買い物をするのでしょうか。

ある意味、このコンビニがどうやって営業していくのか見ものだと思います。

産直素材&ワイン CIAO NATURE  (バル・ワインバー)
グランフロント大阪の資料には、運営会社が株式会社プリモと記載されていますが、ネット上にはなかなかこの会社の情報が見当たりません。

また、 CIAO NATUREの姉妹店も見当たりません。

ということでほとんど情報のない店舗です。

今後の情報提供に期待しましょう。

グランフロント大阪の資料では、「産地直送の厳選された食材と高級ワインが楽しめるワンランク上のバル。」と記載されていますが、正体不明なことでツーランクダウンです。

魚匠 銀平  (和食)
和歌山市に所在する株式会社湯川の和食の店ですが、魚をメインにしています。

銀平ブランドを、関西に7軒、東京に1軒、海外では中国の上海にも1軒ありますので、9軒持っています。

大阪駅の近くにある心斎橋店では、看板メニューは、名物の鯛めしです。

鯛めしコースもあり5,000円からあります。

その他にも、てっちり鍋、魚ちり、魚のしゃぶしゃぶ、カニすき鍋などの各種鍋料理や肉や野菜の一品料理などもあります。

また、ランチ時には、お昼の定食として、魚の内容が日替わりの「お造り定食」、銀平自慢の水と醤油だけの「煮魚定食」、魚が日替わりで当日のお魚から選べる「焼き魚定食」、特製の油で揚げる「天ぷら定食」、熱いご飯に刺身と生卵、特製わさびしょうゆの「海鮮丼」も取り揃えています。

銀平 銀座店

IL BOCOCALONE  (イタリア料理)
株式会社コモスという会社が経営母体ですが、詳細は不明です。

また、IL BOCOCALONEとの名称のイタリア料理店が東京の恵比寿にありますが、これも経営母体等が不明ですので、グランフロントのテナントとして入るIL BOCOCALONEと関連があるのかも不明です。

全く同じ名称の店ですが、恵比寿の店のコンセプトが「本場の味と限りなく」で、グランフロント大阪の店のコンセプトが同じなので恵比寿の店の姉妹店と判明しました。

1987年にオープンし、恵比寿界隈では屈指のイタリアンレストランです。

すごい人気店で、店内はがやがやと大賑わいです。

恵比寿の店は、オープンキッチンで、本物の味を求めている外国人や業界の方で賑わっているそうです。

いかにもマスコミ受けや恵比寿のグルメハンターを狙っているようなお店のようです。

イタリア中部の料理が中心で、特に評判がいいのが、店の中央にある炭焼き窯でダイナミックに焼く手長エビや魚、フィレンツェ風Tボーンステーキです。

また、丸ごとのチーズをくり抜いて、そのまま器としてテーブルに出し、客の面前で提供するパルメザンチーズのリゾットは同店が始めた定番料理だそうです。

日本料理 大坂 ばさら  (和食)
経営母体は不明ですが、日本料理の小山裕久氏のお店です。

小山氏の店の一つに、徳島県の鳴門市に「古今 青柳」があります。

ここが、小山氏の本拠地ですが、その他にも「青柳 日本橋三越店」、「三田 ばさら」最近では、リニューアルした東京駅の東京ステーションホテル内に「すし 青柳」などを経営しています。

また、小山氏は、フランス料理界の大物、ジョエル・ロブション氏とも交流があることで知られており、テレビや雑誌などのメディアにもよく登場しています。

「ばさら」は、東京の三田にもありますが、実はインドネシアの首都のジャカルタにもあります。

以前は、都内にも「ばさら」を数店展開していたようですが、今では三田の一軒だけになってしまいました。

三田の「ばさら」では、12,000円くらいのコースもありますが、ほとんどの方がトマトすき焼きのコースを注文しています。

トマトすき焼きとは、オリーブオイルでニンニクをまず炒め、まずトマトを焼き、それから肉とタマネギを焼いていくすき焼きです。

このトマトすき焼きを引っさげて、大阪初上陸のばさらですが、さて、弟子を3人も三ツ星の料理人に仕立てあげた小山裕久氏の目論見通りとなるかどうかですね。

東京青柳主人 小山裕久氏の本 「鳴門、美味し国から鯛の本」

mango tree osaka  (タイ料理)
マンゴツリーとは、タイバンコクの中心街であるスリウォンで1990年に創業したタイ料理のレストランです。

タイ料理を、オシャレなインテリアでいただけます。

バンコクの本店、ロンドン、東京、ドバイ、カタール、香港とワールドワイドに展開して来ました。

元々は、1957年に対人夫妻によって創業された広東料理をメインとするレストランでしたが、その後名物料理のタイスキが人気となり、事業拡大してきたものです。

日本では、1992年に設立された東京・赤坂にある株式会社コカレストランジャパンをマンゴツリーの国内展開をしています。

同社のブランドには、「マンゴツリー」、「コカレストラン」そして「ワンダーランド」があります。

また、「マンゴツリーカフェ」がレストラン「マンゴツリー」の姉妹店として、大阪、長崎、仙台、福岡県福津市などに展開しています。

マンゴツリーのメニューには、クラシック春雨のサラダなどの伝統的なタイの前菜、辛さと酸味の絶妙なバランスのトムヤムクンなどのたいを代表するスープ、肉と野菜にこだわったタイカレーなどを取り揃えています。

マンゴツリー東京

リュミエール大阪KARATO  (現代風野菜フレンチ)
設立年等は不明ですが、株式会社ケイクールのブランド店です。

ただ、どうした訳かグランフロント大阪の資料では、企業名が株式会社アサダとなっており、名古屋にある漬物や惣菜の会社です。

高級フレンチレストランの経営母体としては、あまりそぐわないような会社が企業名に名を出しています。

リュミエールのオーナーシェフは、唐渡泰氏です。

唐渡シェフは、香川県の生まれで「ジャン・ムーラン」、ミシュラン三つ星店「ラ・コート・ドール」などで経験と技術を重ね、あの有名な神戸北野ホテルの料理長などを経て2006年に大阪心斎橋で「フレンチレストランリュミエール」をオープンしました。

その後も、難波に「リュミエール レスプリカ」を開き、同じく難波の「ダマン リュミエール」をプロデュースするなどして注目を集めました。

心斎橋のお店は、ミシュランの1つ星を獲得しています。

心斎橋のリュミエールのメニューのうち、ランチは、ヘルシーランチコース、スペシャルランチコース、季節の特別ランチコースがありますが、3,500円~6,500円です。

最も人気のある一番安いランチコースでは、前菜として「鯛とホタテ貝柱のステック仕立て グレープフルーツ風味ソース」、スープには、「春の新キャベツのブルーテ 白金豚のブレゼのキャベツファルシを添えて」、メインの肉料理には「ホロホロ鳥のパイ包み焼き ジュ・ド・プレソース」、デザートには「赤い果実のジュレ バニラたっぷりの自家製アイスクリームを添えて」が出たことがあります。

また、ディナーは、7,550円~21,000円の範囲です。

大体において評判の良いお店のようで、ミナミの定番レストランとなりつつあります。

テーブルセッティングには、佐藤圭太氏デザインのガラスのオブジェが使われています。チョットあまり見ないセッティングです。

鉄板焼ステーキレストラン 碧  (鉄板焼ステーキ)
創業が平成11年の沖縄・那覇市にある株式会社碧の鉄板焼ステーキレストランです。

ステーキレストラン碧を主に那覇市内に4店ほど展開しています。

特徴の一つが、美味しく調理すること、楽しい語らい、華やぎ、細やかなサービスなどこれらを実現するために女性スタッフで運営しています。

男性でもできないことではないと思いますが、なぜかしら女性スタッフのみ。

女性のみのレストランを売りにしていますが、男性のみで調理人を占める必要はもちろんありませんが、女性のみで占める必要もありません。

あくまで味や発想を追求するならば、女性のみというのも問題があると思います。まして、女性のみということを売りにするのもレストラン経営で集客しか考えていないと取られかねないと思います。

お米は、新潟産コシヒカリをお客が来店してから炊き始めるそうです。

ステーキ用のお肉は、最高級オーストラリア牛と沖縄県産和牛です。

オイルは、健康に良いといわれる上質のスペイン産オリーブオイルのバージンオイルです。

塩と水は、海洋深層水からできる塩と水を使用しています。

ステーキのタレは、数種類の野菜フルーツ、一番カツオだし、ミリン、しょう油を合わせ数時間煮つめた自家製です。

ステーキは、全て10品のコース料理です。黒毛和牛ももステーキ、黒毛和牛サーロインステーキ、黒毛和牛ヒレステーキの種類があります。

アラカルトには、沖縄の深海にいる巨大イカ・キムチ味の「セーイカキムチ和え」、島豆腐と紅麹・沖縄チーズと呼ばれる「豆腐よう」、ガーリックライス、久米島車えび 一尾などを取り揃えています。

碧 三越前店 鉄板焼ステーキ (国際通り)

JOE’S,SHANGHAI New York  (中国料理・飲茶)
経営母体等は不明です。

ニューヨークにある有名な中華料理レストラン「JOE’S,SHANGHAI」が、関東の次にグランフロント大阪のテナントとして進出して来ました。

ニューヨークの高級紙である「New York Times」やグルメ誌の「ZAGAT」などで多数の星を獲得しています。

東京では、銀座、船橋そして池袋サンシャインの59階のレストランフロアにあります。

モダンチャイニーズをコンセプトとしています。

銀座店では、スワロフスキーのシャンデリアが輝きラグジュアリーな空間だそうです。

銀座店のおすすめ料理は、まず、世界の3大小籠包にカウントされている「Joe’s 蟹肉入り小籠包」です。JOE’S,SHANGHAIの小籠包は、「New York Times」や「ZAGATなどで絶賛されている料理です。

次は、フカヒレ専門で腕を磨いてきた湯浅シェフがこだわっているヨシキリザメのフカヒレ料理をリーズナブルな価格で楽しめる「Joe’s Medleyコース」です。

最後は、今流行の黒酢のリッチな酸味と旨みがハーモニーする「鎮江黒酢の酢豚」です。

ジョーズ シャンハイ JOE’S SHANGHAI NEWYORK 銀座店